温故知新

温故知新:宮後隨想刻
サイズ:幅40mm×高40mm

温故知新:故きを温ねて、新しきを知る

温故知新は、『論語(為政篇)』のからの出典です。

孔子が師となる条件として、先人の思想や学問を研究するよう述べた言葉です。

温故知新は、「子曰く、故きを温ねて、新しきを知れば、以って師と為るべし」と訓読され、「温故」は「故きを温ねて(ふるきをたずねて)」と読まれるのが一般的ですが、「故きを温めて(あたためて)」と読むべきとの解釈もあります。